フリーランスのメリットとデメリット

毎日決まった場所で働きたくないし、時間も自分の自由に使いたい!

そんな働き方ができるのがフリーランス。

でも実際そうなんだろう。メリットばかりだったら、みんな面倒な人間関係や残業のある会社員なんかやってないだろうしなあ・・・

何をするにもメリットやデメリットはあるもの。

この記事ではフリーランスのメリットとデメリットを紹介していきます。

フリーランスのメリット

時間の自由がある

なんといっても外せないのはここでしょう。

フリーランスは会社員と違い、いつ仕事をしてもいつ休んでもいいです。遊びたい時には遊び、仕事をしたい時には仕事をする、といった夢のような働き方をすることが可能です。

フリーランスとして働いている理由

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所
小規模事業者の未来

フリーランスとして働く理由に一番多いのが時間や場所にとらわれないという調査結果も出ています。

会社勤めではどうしても時間は拘束されてしまうもの。始業時間の9時に間に合うように電車に乗り、残業をして帰宅は9時なんていったことも多くあるでしょう。

そんな生活とは無縁の生活を送ることが可能です。

でも、実際はどうなんでしょう。確かにフリーランスには自由なイメージがあるけど、そこまで自由なのかな?

フリーランスの1日の実労働時間

資料:中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所

小規模事業者の未来

実労働時間は8時間の方が一番多いです。実際に働いている時間は正社員が定時まで働く時間ということでしょう。

では、休みはあるのでしょうか?

フリーランスの定休日

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所

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不定休が76.6%

特定の休みは設けずに、給料面を見て休みたい時には休む。といったスタイルでしょう。

確かにお金がなかったら仕事して稼ぐしかないですもんね。休みを取ることが怖くなってしまうということもあると思います。

仕事を選べる

フリーランスは特定の企業に属するわけではないので、様々な仕事をすることができます。自分のやりたくない仕事はせず、自分のやりたい仕事だけに集中するといったことも可能です。

ただ、その仕事は会社員のように上から降ってくるわけではなく、自分で取りに行かなければなりません。自分のコネを使っても良いですし、フリーランスの求人サイトを見て応募するのも良いでしょう。

ですが、仕事を自分で取るのはやはり難しいことです。

フリーランスになる前に直面した課題

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所

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フリーランスになる前に直面した課題として、一番多くあげられるのが顧客の確保。きちんと顧客を確保してからでないとその後が怖いですからね。

顧客を確保するための方法としてはこちらです。

顧客を確保するための方法

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所

小規模事業者の未来 

顧客を確保するための方法としては、やはり既存の顧客からの紹介が多いですね。自分で売り込んでという人が次いで多いです。

 

レバテックなどのフリーランスを募集しているサイトもあるので、クリエイターの方でフリーランスを目指している方は見て見ると良いでしょう。

面倒な人間関係がない

人間関係という点でも、会社員とは大きな違いですね。企業に所属してしまえば、人間関係を選ぶことはできません。上司がいて、同僚がいて毎回決まった人たちの中で仕事をしていくスタイルです。

人間関係がストレスで転職を考える人も多くいますよね。そういったストレスから解放してくれる可能性のある働き方がフリーランスです。

フリーランスは単発で仕事を取っていくので特定の人間関係に縛られることはありません。

仕事を請け負ってそこで働くのが嫌になったらその会社の案件は取らなければいいんです。次々と働く相手を変えることができるのがフリーランスの良いところですね。

フリーランスのデメリット

決まった金額を稼げるわけではない

会社員であれば、毎月決まった金額が振り込まれますが、フリーランスの場合は毎月決まった金額が振り込まれるわけではありません。

フリーランスの場合は単発で仕事を契約します。そのため、その契約した仕事ごとの給料をもらいます。会社員とは違い、会社に入れば給料が発生するものではないので積極的に仕事をとっていかなければなりませんね。

フリーランスの手取り年収、貯金の金額

資料:中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所

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図を見てみると分かる通り、100万円未満と100万円から300万円未満の割合がとても多いです。

フリーランスとして生活をしていくのは難しいということを物語っていますね。

一つの仕事の平均的な契約金額

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所)

小規模事業者の未来

1つの仕事の契約金額は100万円未満が最も多いです。

さらに、それらの仕事の期間がどれぐらいなのかというデータがこちら。

一つの仕事の平均的な契約期間

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所)

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かなりバラバラですね。生活費が途切れることのないように自分で仕事を選んでいくことが大切です。

 

フリーランスの平均月収は20万〜30万円と言われています。ただ、仕事の仕方にもよるのでかなり多く稼ぐ人もいれば、少なく稼ぐ人もいます。

全て自分次第なのがフリーランスです。

仕事は自分で取らないといけない

仕事を選ぶことができるというメリットを挙げましたが、選べるということは自分で仕事を取らないといけません。

フリーランスになる前に直面した課題として、一番多くあげられるのが顧客の確保。それはいかにして解決していくかが大事ですね。

顧客を獲得するための方法

小規模事業者の未来

再度掲載しますが、既存の顧客からの紹介が一番多いです。今仕事をしてフリーランスでいる方は、仕事を確保できるように紹介してもらうのが良さそうですね。

自己管理

フリーランスの稼ぎ方が分かれば、自己管理がどんなに大切なことかわかるのではないでしょうか。

自己管理ができなければ、仕事を継続的に取ってくることもしないはずです。毎日ダラダラと過ごすこともできるわけですからね。

フリーランスとして生活するためには、自己管理をして収入面を気にして仕事を取ってくる必要があります。

社会的な信用がない

フリーランスになると、ローンが組みにくくなる。クレジットカードの審査に通りにくくなる。

といったことをよく聞きますよね。これは信用度が低いためです。

フリーランスになったら引っ越ししようとかカードを作ろうと考えている人は、会社を辞める前に引っ越しを完了させてクレジットカードも作っておきましょう。

保険料や税金に関する手続きをしなくてはいけない

フリーランスになると収入面の他に気にしなくてはいけないことがあります。保険料や税金・年金などです。

会社勤めをしている場合保険料や税金は全て会社が計算して給料から引いていました。しかし、フリーランスの場合は所属する会社がないので自分でそれをやらなければいけないんですね。

いちいち自分で収入を計算して経費を計算して、確定申告をして・・・ということをしなければならないんです。

収入にもよりますが、申告しない場合には罰則としてより多くのお金を支払わなければいけなくなってしまうのでしっかりやっておきましょう。

フリーランスと会社勤めどちらがいい?

フリーランスという働き方についての満足度

フリーランスという働き方についての満足度

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」 年月、 株 日本アプライドリサーチ研究所)

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仕事の重度や最良の高さに満足している人はとても多いです。

収入面に満足している人は1.4%

かなり低いですね。ここでもフリーランスとして収入を得るということは難しいということが見られます。

でも収入よりも時間や場所にとらわれないっていうことの方が大事なんじゃないでしょうか。

いつどんな仕事をしてもいいし、仕事をしたくなかったらしなくてもいいし。面倒な人間関係もない、決まった場所で働かなくても良い。

素敵ですよね。

 

フリーランスと会社員どちらがいいかって話だけど、収入面を気にするなら会社勤めのままがいいんじゃない?

収入面を気にしなければ、フリーランスでしょう。だって面倒な人間関係もないし、時間も自分の使いたいように使える。

何より、そっちの方が楽しそうです。

フリーランスとは?仕事の種類には何があるの??

「フリーランス」という言葉をよく聞きますが、このフリーランスとは一体何者なのでしょう。

ご存知かもしれませんが、フリーランスとは社会的に独立した人たちのことです。個人事業主なんかもそうですね。

 

会社勤めしないで、うるさい上司のストレスにさらされることもないのだろうなあ・・・

毎日自由で楽しいんだろうなあ・・・

フリーランスと聞くとこんなことを思うかもしれませんね。

でも実際どうなのでしょう。

年収は?時間は??そもそも何して稼いでるの???

 

この記事ではフリーランスとは何なのか?といったことについて書いていきます。

そもそもフリーランスの意味って?

フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。略してフリーと呼ばれる。企業から請け負った業務を実際に遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。

Wikipedia

さっき書いた通りですね。会社に属さず、個人の能力で稼いでいる人たち。

個人の能力で稼ぐっていうことは、仕事を自分で請負、もしくは自分で事業をしたりということですね。その分、自分に稼ぐ能力がないと厳しい世界。完全に個人の実力次第です。ただ、あなたの能力によっては会社勤めの何倍もの収入を得ることが可能です。

もしかしたら、あなたの周りにもいるかもしれません。そして彼らはあなたの何倍も稼いでいる可能性が十分にあります。羨ましいですね。

ただ、「フリーランスしてる」と言われてもピンと来る人はなかなかいないのではないでしょうか。フリーランスでも色々な稼ぎ方がありますからね。

彼らは一体どんな稼ぎ方をしているのでしょう。

フリーランス事業の主な業界と職種・年代構成

フリーランスがどういった業界・職種で働いているのかをを見てみましょう。

情報通信や専門・技術サービス業が圧倒していますね。思っているイメージ通りIT系のフリーランスが非常に多いです。

職種はどうでしょうか。

ITの中でもエンジニアが多いですね。IT以外では、翻訳業が多く、次いでライターやジャーナリストですね。

若い世代に多いと思っていたのであれば、結構意外じゃないですか?4、50代の割合がすごく多いんですよね。

こういった世代がフリーランスとして 働いているんですね。

 

仕事の種類について詳しく見ていきましょうか。

フリーランスの仕事の種類

フリーランスといっても多種多様です。どのような働き方があるのか見ていきましょう。

エンジニア

まずは、エンジニア。この職種が一番に浮かんだ人も多いことでしょう。エンジニアのフリーランスは有名ですからね。個人で開発したら、会社勤めの何倍も稼げたなんて話も聞いたりしますね。

 

エンジニアとしてフリーランスをする場合には客先に常駐するか、案件をもらって開発をするかになります。高単価のものは常駐が多いですが、その分コミュニケーションが発生します。

コミュニケーションが嫌いな方はリモートで開発できる案件を取った方が良いでしょう。開発だけに集中したいという方にはリモートでできる方が良いですね。

エンジニアとしてフリーランスをする場合には、エンジニア向けの求人が多数あるので見てみるといいですよ。

デザイナー

デザイナーもエンジニアと似たり寄ったりですね。自分でデザインの案件を取ってきて、それを納品して対価を得る。ただ、エンジニアよりもフリーランスのためのサービスは少ない気がします。コネクションを持っている方なら、そのコネを使った方が良さそうです。

会社員を含む「デザイナー職」はデザイン分野に関わらず、30代が構成比の中心となり、その平均収入は300-400万円台が約3割、それ以外は100万円台から1000万以上と広く分散されています。しかし、500万~は全体の3割以下となり、フリーランスであってもマネジメントやディレクションが全くできない場合は収入アップが難しいのも現状です。

憧れの職業、フリーランスデザイナーの年収の相場とは

デザイナーとしてフリーランスを検討している方はポートフォリオをちゃんと作りましょう。

ライター

文章を書くのが好きな人には、ライターという仕事が向いているかもしれません。

平均年収は大体300万円ぐらい。紙媒体とweb媒体がありますが、紙媒体の方が報酬は良いことが見受けられます。

経験がない人は、未経験OKの仕事を受けてみると良いでしょう。web案件であれば、Lancersやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを見てみましょう。「1記事いくら」のような募集がたくさんあります、単価は安いのでこれだけで生活するのは難しいと思います。とてもそれだけでは、食べていける額ではありません。

ですので、記事を書いて稼ぎたいのであれば、自分でブログやサイトを持ってしまった方が良いと思います。収入は広告収入やアフィリエイト案件です。この場合は、単発で案件をもらうフリーランスというよりは個人事業主ですね。

販売スタッフ

何もインターネットだけを使って稼ぐのがフリーランスではありません。

ものを売って稼ぐ販売スタッフという形のフリーランスも存在します。販売の良い点は、エンジニアやデザイナーのように特殊なスキルが必要ではない点ですね。自分の人柄や魅力が勝負のポイントです。

人と話すのが好きだったり、接客するのが好きだったりという人には販売というフリーランスもいいでしょう。女性が多い仕事ですね。

映像・動画制作

動画制作といったら、Youtubeです。Youtubeの広告だけで何百マンも稼ぐ人もいます。ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなんかはと聞きます。youtubeの他にテレビやCMも出てればかなり稼いでいるでしょう。ただ、彼らは自分だけで稼ぐので個人事業主に近いです。

フリーランスは単発で案件をもらって、映像制作や写真の仕事をします。凄腕のクリエイターであれば、かなりの年収も望めます。

映像関係のフリーランスは、経験を積んでからが一般的みたいです。

仕事をもらうためには、ある程度の実績を積んでいることが求められ、その実績が映像制作会社などの目に留まって仕事を依頼されることが多いようです。そのため、まずは映像制作会社などに入社して会社員として実績を積み、それから独立してフリーランスになるという道が一般的です。

映像クリエイターになるには?映像クリエイターの仕事内容&年収

 

フリーランスをしている人の仕事内容について少しは分かったのではないでしょうか。やはり技術が必要な職種が多いですよね。今後フリーランスになろうと考えているのであれば、自分の技術力を磨いておきましょう。実勢が残るようにポートフォリオなど形に残しておくのがおすすめです。

翻訳

翻訳の仕事ですね。英語を日本語に言い換えたり、日本語を英語に言い換えたり。翻訳家として働くために絶対的な条件として、「英語がとてつもなくできること」が挙げられます。

基本的には翻訳会社に登録し、翻訳業務をこなすっていうスタイル。

翻訳の種類としても、医学などの専門分野の翻訳・小説など出版物の翻訳・番組の翻訳などがありますよ。通訳という選択肢ももちろんあります。

市場規模としては以下のとおり。

・産業翻訳(マニュアル、契約書など各種商業文書):1000億~2000億
・出版翻訳(小説などの出版物):100億程度
・映画字幕翻訳(映画):10億以下

日本にある翻訳会社は、ほとんどが小規模ですが、2000社~4000社と言われています。めげずに挑戦していきましょう。

経験がある人は人脈に頼るのもいいですね。

翻訳業務をフリーランスとしてやっていきたい人にはこの記事が参考になります↓

アニメーター

制作会社に正社員として働いているイメージですが、フリーランスのアニメーターという選択肢もあります。むしろ、アニメーターは正社員よりもフリーランスの割合の方が多いと言われています。

「1枚あたり○○円」という歩合制

現在のアニメーターの原画単価はTVで1カット4,000~5,000円が相場です。生活するためにはかなりの数をこなさなければならないのが分かります。

駆け出しの頃は案件を取るのも難しいでしょうから苦労しそうです。

フリーランスの働き方

フリーランスと聞けば、「時間がたくさんありそうだな」とか「ストレスフリーで楽しそう」みたいに思うのではないでしょうか。

フリーランスの働き方の特徴的な点について見ていきましょう。

収入は自分次第

フリーランスの場合、収入は自分自身です。会社員であれば、会社に行きさえすれば、とりあえず給料はもらえますが、フリーランスはそうではありません。稼げるか稼げないかは自分次第です。ただ、能力があれば稼げるんですね。能力があって、会社員に満足していないのであれば、フリーランスという選択肢はありです。

フリーランスで年収1000万円以上は3%2016年版小規模企業白書

この中にあなたが入れるかどうかはあなた次第です。

時間も自分次第

フリーランスの魅力はなんといっても時間に縛られないところです。時間に縛られないということはいつ仕事をしてもいいんです。毎日仕事をしてもいいし、ほとんどしなくてもいい。稼げる人であれば、ほとんどしなくていいですね。

ただ、仕事を自分で取ってきたりするのは大変なはずです。給料への不安からプライベートの時間を削って、仕事をする人もいるでしょう。ここばかりは自分の能力と収入をよく考えた方がいいですね。

フリーのシステムエンジニアやクリエーターなどをしている人の週平均労働時間は32.4時間で、年収は300万円台が最も多い。

フリーランスの働き方調査 労働、週平均32時間

こう聞くとやはり現実はそううまくはいかないんだな、と思います。でも、やっぱり時間が自由なのは最高だ。能力を上げるしかないですね。

まとめ

フリーランスはやっぱり現実的に考えると、うーんっていうところでしょうか。能力が高ければ、やっていけるかもしれないけど、自分で何か作る能力がない人は厳しいかも。それでも、自由な働き方がしたい良い!っていう人はブログがおすすめ。ブロガーがいるくらいですから、あなたにもできるはずです。

最初のうちはほとんど無給ですが、継続していけば収入が伸びる可能性は大いにありますよ。